採用情報

先輩看護師メッセージ

仕事と家庭の両立
ずっと求めていたことが
できる病院に出会いました。

看護部 病棟看護師 内野 美都里

筑紫南ヶ丘病院を選んだ理由は?

私はここに来る前も、慢性期病院で勤務していました。看護師を始めたころは救急にいたんですが、慢性期で働いていた先輩が「長く続けていける」とすすめてくれたんです。結婚で職場への距離が遠くなって、新たな勤務先としていくつか候補はあったのですが、病床数や結婚後も働き続けられる体制が魅力でここに決めました。結婚後も仕事と家庭を両立したかったので、それができる病院を求めていたんです。

実際に入ってみた感想は?

看護部長をはじめ先輩がたは皆さん気さくで、お母さんみたいな感じです。私より数ヶ月早く入った同年代もいますし、とても楽しく働けています。ベテランで家庭のある方が多くて、子どものことで何かあった時など、「仕事を代わるよ」という声が普通に聞こえてきて、出産や子育てへの理解が高い職場だなと感じます。私はまだ出産していませんが、安心して産むことができそうです。

どんな風に働いていきたいですか?

1番はやはり、仕事と家庭の両立です。出産をするまではバリバリ働いて子育て中の同僚を助けたいですし、出産後は、皆さんの力を借りながら、後に続く方の役に立っていきたいです。慢性期病院は、決して楽ではありません。忙しいですし、体力も使います。でも、天井しか見ることができなかった患者様が笑ってくれた時の喜び、天井以外の景色を見られるようになる感動があります。急性期とは違う勉強ができますから、看護師としてのスキルももっともっと磨いてきたいですね。

スキルアップして
結婚・出産後も働き続けたい、
そんな想いが叶う病院です。

看護部 看護部長 三好 富士子

筑紫南ヶ丘病院はどんな病院?

私がこの病院にきて、約20年になります。救急病院からの転職でまず驚いたのは、看護・介護がとても行き届いていることです。命の危機が目の前にある救急病院では、どうしても、患者様の快適さは二の次になってしまいます。しかしここでは、口腔ケアや清拭、爪切り、嘔吐の処理など、患者様の気持ちを考えた看護・介護が行われていて、それは20年前も今も変わらないですね。もちろん医療の現場なのですが、患者様の目線に立ったサービスというのを、とても大事にしている病院です。

看護部長として、どんな職場づくりを?

女性が多い職種ですから、看護師長とも連携して一人ひとりの家庭環境を把握して、ご本人と相談して働き方を決めています。基本のシフトはありますが、夜勤がない看護師・介護士もいますし、産休や育休も希望を100%聞いて、それぞれの取り方をしています。今も、5名の看護師が産休・育休を利用中なんですよ。周りも出産や育児を経験した職員が多いので、先輩ママさんとしてあれこれアドバイスしたり、お子さんが熱を出したりした時などは、「ほらほら早く帰りなさい」なんて言っていますね。病児保育も可能な企業内保育所もできましたし、ますます女性が働きやすい職場になると思います。

どんな方に来てもらいたいですか?

看護や介護が好きで、思いやりがあって、仲間とコミュニケーションをとれる方なら、患者様へも心のこもった接遇サービスを提供できて、楽しく働いていただけると思います。出産して救急で働けなくなった方などは、働きがいと家庭を大事にすることを、両方手に入れられる職場です。職場の人間関係に悩んでいた方が、ここに来てイキイキノビノビと働いていたり、救急の過酷さに心折れてしまった方が、もう一度ここで看護師としての自信を取り戻したりということもあります。高齢者医療はこれからますます必要性が増す分野ですし、軽度救急の受入も始まり、救急のスキルも磨くことができます。看護師・介護士としてスキルアップしながら長く働いていきたい方に、ぜひ来ていただきたいですね。