病院案内

理念・ビジョン

理念

わたし達は、
お客様に
生きる活力と健康を促し、
尊厳ある人生を送る
お手伝いをいたします。

行動指針

  • 1

    お客様とその家族の満足と安心を第一に考えます。

  • 2

    お客様ひとりひとりに合わせた施設・在宅医療サービスを親身に行います。

  • 3

    お客様が快適に生きる環境を提供いたします。

法人ビジョン

  • 1

    医療難民の救済、地域の医療・介護の安心を守ります

  • 2

    地域の中核病院の使命を果たし、必要とされ、感謝される病院・介護施設になります

ご挨拶

代表挨拶

急性期後の医療を担う
地域の中核病院として

医療法人芙蓉会 代表・理事 前田 俊輔

  • 医学博士(長崎大学・公衆衛生)
  • (社)日本遠隔医療介護協会(JTCC)
    理事長
  • 安診ネット事業本部長(開発者)
  • AMED・厚生労働科学研究 
    代表研究者

高齢者がピークを迎える「2025年問題」に対し、2018年に大きな医療介護改革が断行されました。私達の筑紫エリアも例外なく、病院の数が減るなど大きく変わることとなり、地域の医療介護のリスクが増えています。

この度医療法人芙蓉会は、従来理念の「患者様」を「お客様」に変え、「私達はお客様に生きる活力と健康を促し、尊厳ある人生を送るお手伝いをいたします」とすることで、下記の精神を明らかにしました。

  • 1)病院はお客様本位の医療サービス業であること。
  • 2)病院は自分達のやりたい医療ではなく、時代やニーズの変遷に対し、どんなに大変であろうと、必要な機能に変革し新たな価値を創り出していくこと。

この度の制度改正により、「急性期医療」と「急性期後の高齢者医療」は大きく分かれていきます。その中で私達は筑紫エリアでの「急性期後の医療」の中核としての役割を果たしていきます。当法人の職員はほとんどが地域の人間です。今まで共に頑張ってくれた職員と共に前に進み、この度「厚生労働科学研究」で評価された「安診ネット」を活用して、医療介護費が抑制されても「人の工夫と技術の進化」により、医療の質が向上し、皆様に安心を与えられることをミッションとして実現してまいります。

理事長挨拶

地域に信頼され、地域を支える病院であるために

理事長 兼 病院長 土器 恒徳

平素より地域の皆様、関連医療機関の皆様には大変お世話になり、厚く御礼申し上げます。

当医療法人芙蓉会・筑紫南ヶ丘病院は福岡県筑紫医療圏の中核後方支援病院としての役割を担ってまいりました。地域の急患受入、急性期病院からの治療継続、また回復期のリハビリ等、在宅復帰に向けた地域包括ケア病棟や療養病棟を持ち、地域に密着した医療を行ってまいりました。院内では多職種連携を基軸とし、治療方針等の情報共有を徹底しております。また厚生労働省科学研究や一般社団法人日本遠隔医療介護協会の筆頭会員として、遠隔健康管理システム構築にも取り組んでおります。

今後更に信頼され安心して治療を受けられる病院として、地域を支える病院の一つとして治療、看護、介護、リハビリ、在宅支援を実践してまいります。

看護部長挨拶

安全で心温かな、
信頼される看護・介護の提供を

看護部長 三好 富士子

  • 人事交流室室長

超高齢社会を迎えるにあたり、地域包括ケアシステムの確立が必要とされています。2025年に向けた医療提供体制の明確化です。当院では、これまで「療養病床」から「医療療養病床」への転換を行い、地域包括ケア病棟・在宅復帰機能強化型医療病棟を新設しました。在宅療養後方支援病院として生き残りをかける当院では、患者様や周辺医療機関の評価は何よりも大切な財産となります。

当看護部は、芙蓉会の理念のもと、患者様の意見を尊重し、安全で心温かな信頼される看護・介護を提供いたします。その為にはプロとしての自覚、そして接遇が何よりも重要だと考え、人材育成、スタッフが育ち定着する、治せる慢性期病院として地域に選ばれる病院を目指しています。

看護師・介護士には医療人として、人としての考え方が患者様お一人お一人のケアを行う上で問われています。患者様、ご家族にこの病院に出会えて良かったと思っていただき、そしてスタッフ皆がこの病院に勤務して良かったと思える看護部でありたいと考えています。よい看護・介護はよい職場から…努力、実践してまいります。