テクノストラクチャーで実現設計力で光を操る平屋の家
- 延べ床面積:
- 116.07㎡
- 間取:
- 3LDK+S
こだわりのポイント
シンプルモダンな室内
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シンプルモダンをコンセプトに白で統一した室内は、ラインが入った建具と家具のデザインも揃えてオシャレに。
落ち着いたトーンの和室
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和室は落ち着いたトーンでモダンに。市松模様の縁無し畳と床暖房も完備。
玄関ホールはスタイリッシュに演出
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アクセントウォールと間接照明がスタイリッシュ。訪問客は左側の引き戸から直接和室へ。
コの字のテラスで明るい室内
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プライバシーにも配慮したコの字型のテラス。掃き出し窓からリビングへ太陽の光が届く。
お客様からの声
強引な営業トークをしない設計士さんの誠実な対応が決め手になりました。
南側に2階建ての家が隣接する平屋ですが、間取りの工夫やハイサッシで光が入り、部屋がとても明るいです。また、設計士さんに提案してもらった大容量の納戸が活躍しています。

設計士からのひとこと
「外からの視線を気にせず、家族がゆったりと過ごせる開放的な住まいを」というご希望を受けて、中庭を中心に建物をコの字型に配置し、どこにいても自然を感じられるようなプランをご提案しました。
外観はホワイトを基調に、シンプルで落ち着いた印象にまとめつつ、夜にはライトアップで表情を変え、よりスタイリッシュな雰囲気を演出しています。さらに、タイル素材や間接照明を随所に取り入れることで、柔らかさや温かみも感じられる外観としています。
内装においては、白と黒を基調とした上質な空間づくりを意識し、ホールには大理石調の床材やタイルなど、質感豊かな素材をアクセントとして採用。和室には黒と朱色を取り入れることで、空間に深みと個性を加え、洗練された和モダンの趣を演出しました。
中庭に面した大開口の窓や、視線の抜けを意識した間取り設計によって、空間全体がより広く、明るく感じられるよう工夫しています。リビングから和室、そして中庭へと緩やかにつながる動線により、屋内外の境界を感じさせない、開放的で心地よい暮らしが叶う空間となりました。
「暮らしやすさ」と「デザイン性」のどちらも妥協せず、大切にしたいというご夫婦の想いに寄り添いながら、一つひとつの素材や寸法、光の取り入れ方まで丁寧に検討し、共に理想の住まいをつくり上げました。
設計士:横山 明人