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2019.11.21 第27回 日本慢性期医療学会にて安診ネットに関する研究結果を演題発表します
2019年12月3日から開催される「第27回 日本慢性期医療学会」にて、芙蓉開発株式会社の「安診ネット カイゴ(*1)」に関する研究結果を発表いたします。
当日は当医療法人の介護士目線での安診ネットの活用から、医師による臨床での活用事例報告など幅広いテーマで発表がなされます。
 
詳細につきましては、以下をご確認ください。
 
■第27回 日本慢性期医療学会について
・日時:2019年12月3日(火)9:00~19:00、12月4日(水)8:40~17:20
・場所: 大阪国際会議場
・学会サイト: https://site2.convention.co.jp/jamcf27/index.html
 
■演題発表について
・セッション:10-8(12/4 12:30~13:00)
・10-8-1
『「安診ネット」による介護施設入居の高齢者の疾病の早期発見・重症化予防の検証及び経験例』(*2)
筑紫南ヶ丘病院 渡邉 慎一
・10-8-2
『ICTを用いたバイタルスコアリング法による疾病の早期発見・重症化予防システムの検証』(*2)
(社)日本遠隔医療介護協会 前田 俊輔
・10-8-3
『介護施設でのICT活用による多職種連携の事例~職種や階層の壁をなくした情報共有~』
メディカルケア南ヶ丘 波多江 昂太
(プログラムの詳細はこちらから)https://site2.convention.co.jp/jamcf27/dl/program/schedule.pd
 
*1: 安診ネット カイゴ
安診ネット カイゴは、AIがバイタルを分析し 健康異常を早期発見するシステムです。
「AIによるバイタル異常値の早期発見」「入力の省力化」「医療と介護の情報連携」3つの特徴があります。
現場の声を形にし、「入居者に健康な毎日を」「職員の作業時間の軽減」そんな思いを実現します。特別なことを始める必要はなく、バイタルデータや介護内容の記録といった「毎日の積み重ね」をAI(人工知能)が分析し、入居者の健康管理につなげます。
安診ネット カイゴについては、以下のサイトもご参照ください。
http://www.anshinnet.net/
 
*2 いずれも平成31年度/令和1年度の厚生労働科学研究の一環として行われました。
厚生労働科学研究は、国民生活に深くかかわる保健、医療、福祉、労働分野の課題に対し、科学的根拠に基づいた行政政策を行うため、厚生労働省により、推進される研究活動。研究成果は、安全・安心な国民生活の実現のために生かされています。
このうち、政策科学総合研究事業は人文・社会科学系を中心とした人口・少子化問題、社会保障全般及び厚生労働統計に関する研究の推進、社会保障を中心とした厚生労働行政施策の企画立案及び効率的な推進、統計・情報の整備及び利用の総合的な推進、情報通信技術を用いた医療情報の臨床研究等への活用の推進、人工知能の医療への応用並びに保健医療分野の倫理的・法的・社会的課題の解決に資することを目的とする研究事業が認定されます。旧世代のオンラインカジノでのプレイインパクトの問題も取り上げます。脅威は何ですか?どうすればこれを回避できますか?
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【本件に関するお問い合わせ】
医療法人芙蓉会 筑紫南ヶ丘病院 総務課まで
                                       以上